10年前、子どもが生まれたことがきっかけで、何気なく溢れている日常を描き始めました。当時働いていた喫茶店で使う物や、食べ物をクレヨンで描くうちに、なんて優しいきもちになるんだろう…と感じ、そこから慌しい日々の中でも、子どもや猫たちと過ごすなかで見つけたものを描き続けています。ザワザワとしたこころも、描いて感じてを繰り返すうちに落ち着き、日常のありがたかさに気付きます。いつまでも、どの家族にもあってほしいそんな日常を残していけたらいいなと思っています。
こころが動く瞬間を見逃さないこと。
それをなるべく紙に書いて、なにがそんなに動くのか?自分の思いをひたすら書き出しています。それをもとに絵を描いたり、布に印刷してみたり、どんな風に見てもらったら楽しいかなと考えて制作を進めています。
世の中の「こうじゃなきゃいけない」に、ワクワクを消されないように、いつも自分を励ましています。
TEtoTEtoTEは、手から生まれる制作を大事にしています。描いた絵のゆらっとした線、まだらで斑(むら)のある色や質感は、自然と同じようにひとつとして同じものがない。そんな世界を楽しんでもらいたいです。ぜひ手に取って感触を楽しんだり、目で見て楽しんでいただけたら嬉しいです。



