タイル職人であった父、山村の田舎で暮らす人々が自らの手で必要な物を自作する姿見て手仕事の素晴らしさに小さい頃から感銘を受けたことと、自分の手から生まれた物が、誰かの日々の暮らしに欠かせない大切な物になって欲しい、そんな思いで製作しています。
陶器の器の制作において化粧土を用いた泥彩と焼き締めが制作のメインです。泥彩は、陶土に化粧土をスポンジで一つ一つ強弱を付けながら押し付けて模様を生み出しています。温かみのある満月のような雰囲気を、器に表現しています。
化粧土とマット質の釉薬を使うことで、一見土そのものだったり、大理石のような肌感の器になっています。料理を引き立てるようにトーンも抑えているので、手触り、質感を手に取ってみてください。



